屋上防水のシート防水

屋上防水のシート防水 建物の形はさまざまですが、屋上を設けている場合には屋上防水をしっかりとする必要があります。屋上防水を怠ることで水が建物内に侵入する可能性が高まり、その結果、建物全体にダメージを与えることになり建物の寿命を縮めてしまします。
一般的に屋上防水の方法は塗料を使った塗装によるものや、FRPといった樹脂でコーティングを行うもの、またアスファルトを敷き詰める方法のほか、シートによる防水があります。
シート防水は、比較的価格が安いメリットがあり、また素材がゴムや塩ビであっても13年前後の耐久性を持っているため、屋上防水の手段として広く使われています。
一方でシートを利用する場合には屋上面が真っ平らであり複雑な形をしていない必要があります。
複雑な形であれば加工が必要になり、またシートを細かく切らなければならないため接着面が増えるため施工不良が出た場合に建物に染み込むリスクがあります。
一方で、この方法では塗装とはことなり下地が湿潤状態でも施工ができるメリットがあります。

屋上防水の塗膜防水

屋上防水の塗膜防水 一般の木造住宅ではほとんど屋上は見られませんが、鉄筋コンクリート住宅では屋根ではなく屋上が存在しています。
勾配がない屋上やバルコニーなどでは、雨水などが住宅内部に浸入しないよう。
一定の厚みをもった膜を張る屋上防水によって雨水を防ぐ必要があります。
屋上防水で使用される代表的な材料は、主にアスファルト防水・塗膜防水・シート防水に分類されます。
塗膜防水は、液状の樹脂や合成ゴムなどを、ハケやヘラ、ローラーを使って下地に塗布するか、吹き付け機により施工して成膜・硬化させます。
塗膜防水で使用される材料として多く見られるのはウレタンゴム系ですが、その他にも用途に合わせてFPR系やアクリルゴム系、ゴムアスファルト系などが使用されることがあります。
継ぎ目の存在しないシームレスな塗膜を形成するので、防水性が高いのが特徴の工法です。
また、液状の材料を使うため複雑な形状の部位にも対応でき、平坦で美しい仕上がりになります。