屋上防水とは?

屋上防水とは? 屋上防水とは、主に鉄筋コンクリートの屋上やバルコニー、外階段など雨のかかる場所に施す防水工事のことをいいます。
もし、屋上の防水機能が低下してしまうと建物内部に水分が浸透してしまいます。
建物の雨漏りを長期的に防ぐために屋上防水は欠かせないものといえるでしょう。
ここでは塗膜防水、シート防水、アスファルト防水の3種類の工法について説明します。
塗膜防水とは、防水塗料を塗ることにより建物を塗膜でコーティングする防水工法です。
後に説明するシート防水に比べてどんな形状でも簡単に施工でき、つなぎ目も出ないために美観に優れていることが特徴といえます。
シート防水とは、防水シートを貼ることで建物を水分から守る工法です。
紫外線や熱に強く、耐久性があるというメリットがあります。
また、シート状なので好きな色に着色可能な上に比較的低コストで済むという利点も挙げられます。
アスファルト防水とは、防水材を塗る&貼るといった複合工法になります。
合成繊維不織布にアスファルトを含ませてコーティングしたシート状のルーフィングを積層することで水密性と耐久性を持った防水層が構成できます。
さらにコストもあまりかからず、耐用年数が長いため他の工法よりもメンテナンスが少なく済みます。
各防水の特徴を理解した上で建物に合わせた工法を選ぶことが大切といえるでしょう。

屋上防水のアスファルト防水

屋上防水のアスファルト防水 屋上防水の中でもアスファルトは長い歴史を持ち、これまでも様々な建物で採用されています。
アスファルトは、一般の人には道路舗装などでなじみの深いものですが、建築では防水工事で用いられており、シート状に作られたルーフィングを何層も張り合わせることで雨水を遮断することができます。
メリットとしては、まず、高い信頼性があり、通常20年程度の耐用年数を持っています。
また、施工は溶融したアスファルトによる圧着が行われるために施工直後から防水性能を発揮することや、保護モルタルや押えコンクリートをすることでより防水面を強固にすることができることがあり、この場合には屋外機の架台なども設置しやすくなります。
反面、難点としては低温下ではもろいことがあり、挙動のある下地の場合には不向きな点があります。
また、施工は溶融液を流すのに基本的には2人作業となり、コストがかかるとともに臭いがきつく、苦情につながる可能性があることも難点の1つとなります。
屋上防水においては、現在、いくつか工法があり、これまで、特に改修工事ではアスファルトは採用されない面がありました。
しかし、欠点を補う工法として改質シート防水が開発されたことで、最近では採用されるケースも増えてきており、実際の現場では、トーチ工法、常温工法、BANKS工法のいずれかの工法が用いられています。

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